兄貴へ


今年も今日が来ましたね。



やっぱりこの日は特別で

兄貴の事だけ考えてしまいます。



でも、お墓の前で思いました。


今年の自分は顔を見上げながら墓参りできました。


そういう生き方しています



それはさ、理屈とか数字じゃなくて感覚ですよね。


もし会話が出来たら褒めてくれますか?





これだけ時を重ねた今でも、涙を流すのは難しくないよね。


本当に当時の自分を救ってくれたのは兄貴だけだよ。




だからこそ、

今のぱかぱかを見せたいです。


普段は胸の中にいますが、今日だけは毎年隣に座ってるような気にさえ

なっています。ひょっとしたら本当にいる?



本当のところ、

会いたいっす。


生の声で褒めて欲しいです


少し甘えたい気分なので、


嫁に電話していいっすかね?


何年経っても会いたい気持ちもお話ししたい気持ちも変わらないもんですね。