本当にセンスないというか使えない奴だった。




途中でしゃべるのも嫌になったしな。





写真に愛情がない人の写真は僕は嫌いです。





撮影に使ったお肉2枚が本当に悔しくて悔しくて。



もちろんお金の問題じゃない。




本来ならおいしいって食べてもらえる予定が


違う形で食べてもらっただけ。




すこーーしも頭使わない人間、


僕は大嫌い。



これから食べる人、見る人をもっと想像すればいいのに。


今日は最悪な気分。





ただそれを急遽カバーしてくれたのが、横チンつながりのお友達。


急にも関わらず駆けつけて撮影してくれました。


その写真がこちら

KOU_0391



















KOU_0356



















結構気に入ってる。


ヒラボクも撮ってもらえば良かった。

どれだけ美味しそうに撮ってくれたか。





委託カメラマンの出来上がり見たら


がっかり



くっそみてーな写真。いや、たぶん普通なんだよ。



床屋でいえば7・3分けみたいな。

本当に笑えてきたよ見た瞬間。

昭和な感じ?


思考回路が1本しか繋がってねーのかな(笑)



こいつばっかじゃねーーのって。

こんなくそな写真撮るのに俺は今日休憩まで犠牲にしたん?


久しぶりにこんな使えないカメラマンと出会ったよ。






そしてあれじゃ、ヒラボクの良さは伝わらないよね。


はいはいとんかつの写真って感じ。



とんかつじゃねーーーーーーーー


ヒラボクなんだよーーーーーーーーー




もちろん俺が平牧を生産しているわけじゃない。



でも、命のバトンを受け取って

ここで料理してる。

それは1000%俺の本心だ。



どうやったらヒラボクの美味しさが伝わるかを考えて撮影するのが

お前の仕事じゃないのか???


できねーなら来るなよボケが。



大切な大切なお肉が無駄になったじゃねーーーかよ。





人間なんて、たった一枚の写真や、言葉のフィーリングで

来る来ないが決まる。



だからこそ、きちんとした仕事ができる人に頼みたい。


会社の顔も潰れたけど、お前が撮ってるデパートまで舐められんぞ。


うちのすぐそばなんだからさ。




結果来月号のランチ特集に載せなくなりました。




ただ僕が大人だったのは、直接言わないであげたことかな。


このへたくそーーーて本当に言いそうだった。


もてこの担当者が居なかったら確実に言ってたと思う。






俺が直接来てもらってたら、確実にお前は素人かってさ。


年齢だけいってる素人。

本当に使えないやつ。使える使えないに年齢は関係ないけどね。


さてどうしようか、残された時間、後一日。

本当に谷貝さんに平牧も撮ってもらえば良かった。

あの時点で出来上がりを見ていたら

間違いなく頼んだのだけど。



せめて料理くらいはちゃんと撮れてると思ったから。


間違ってた。


使えない奴は、とことん使えないのがこの世の常だな。




おれのデジカメで行く??

それも良くないのだけどね。






PS   僕にとって最高のカメラマンは大田原の馬が中心のカメラマンさんです。

彼の被写体への愛情は半端ないから。