凄く悲しい事故が起きました。

県北の雪崩事故。

犠牲になった方にはお悔やみ申し上げます。


ただ、凄く難しい問題になりそうですね。

危険性を考慮しての変更が、裏目に出た形。


どうするべきだったか?


早い話、雪山に行かなけりゃいいわけで。

もちろん、これは極論。

みんな、山が好きで行ってるんでしょ?

もし、学校じゃないにしろ、

僕が企画して、同じ状況ならどう判断できたか?


登山は中止して、安全だと判断した

何とかって雪を固める練習にした。


逆に雪崩の危険性があるので、

今日は何もしないで帰りましょうと

言ったときの、みんなの白い目。


津波の時もそうだけど、

やっぱり自然や確率の低いことには

『まさか』と言う油断があるわけで、

普段ならきっと

考えすぎですよとか、びびりすぎとか

笑われるのがオチかと。


飛行機事故とかと一緒なのかな?

落ちたら嫌だから、乗らないって

言ったら笑わない?

今時そんな落ちないよ!って。


でも確実に事故はあるわけで。



そんな風に考えると、

僕ならどう判断したんだろうと

とても難しく思います。


若い命が沢山失われたのは悲しい事だし

きっと同世代であろう親御さんの事を思えば

涙も出てきますが、判断した方もとてつもなく

苦しんでるのは、想像に難しくありません。


挙げ句のはてには学校行事が危険防止の為

減ること。

やらないことが正しい事の風潮は

僕は嫌いだし、未来へ向かう財産の損失かと。


本当に起きて欲しくない事故でした。

残念です。


なんか上手くまとめられないけど、

なんかみんなが犠牲者な気がして

書きました。