栃木の宝物、大谷石。


商業的に作ったものではなくて、

真の栃木の産物。


だから、ぱかぱかの壁は大谷石にしたんです。

色々な人の目に入るように。



そして最近色々と大谷石が注目されるように

なりました。

すると不思議、

手のひらを返したかのように、

価値を見出だしたかのようにする人が増える。


まー、それでいいんだけどね。

ブームってそういうものだし。



流行ろうが流行らなかろうが、

大谷石は栃木の歴史だから。



うちに初めて来た時には、


何千年前何万年前から起こされて、ここに

きたんだい?と会話したものだよ。

僕は、見ているだけで大好きだよ。

ただ違う人もいるわけで。


そういう人が納得するには

メディアを含む、多数派の流れで、

だからこそこうなると早い。

町のいたるところに大谷石が

使われて、本当に誇れる宇都宮と言う都市作り。


安っぽいものじゃなく、身の詰まった物。


松が峰教会とかももっともっと

スポットが当たればいいのに。



栃木と言えば、東照宮か大谷石だよねと

言われたらいいがんに。

うちらは未来を見るべきだけど

歴史に感謝出来なかったら

その都市に未来はないと僕は思ってる。

だって安っぽくなるし。




次は薬師寺もどうにか陽の目が当たれば

いいのにとおもう。あそこもとてつもない場所だよ