今日は凄くいい事ありました

 

午後10時すぎに一本の電話が。

『FM栃木(レディオベリー)ですが、お酒に合う料理で応募した所、ぱかぱかの

ミソカツって声があがりまして、取材させていただきたいのですが』

このような事を言われました。

もちろん喜んでお受けいたしました。

 

ついにこんな日がやってきました。究極のミソカツを作ると豪語して、

『王様のミソカツ』という名前に決めて、本当にこんな日が来るとは・・・

もちろんランチの反応などからも好評を頂いていましたが、

それでもこういった形で来るとは夢にも思ってませんでした。

 

僕が好きな言葉に『情けは人のためならず』という言葉があります。

内田利雄ジョッキーの縁で笠松の競馬場で毎年イベントをやらせていた

だくようになりました。頑張っている競馬場の方の少しだけでも役に

たってないかも知れないけど、応援したくて・・・ホット梅酒を無料で配布

して、2月の寒空に来ている競馬ファンの方を暖めたくて・・・

『ありがとう』、『ごちそうさま』って言ってくれるおじーちゃん、

おばーちゃん、そして競馬ファンがいるだけで大の満足でした。

そして、毎年競馬場の方にも凄く優しく迎えていただいてます。

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イベントの終了後泊まる先は名古屋。当然毎年ミソカツを食べました。

そして美味しいミソカツに出会いました。

 

第5回のぱかぱか杯の今年、一夜城からバスに乗り込んだ瞬間

何回も食べていたのに、イメージがふーっと湧きました。

宇都宮でミソカツを流行らせたい。いや、美味しいミソカツを皆に

食べさせてあげたい。

究極のミソカツを作りたい。ここがスタートでした。

そして今こういった形になり、笠松に応援しに行っていた僕が

結果として大きなヒント?チャンス?を頂いてしまいました。

 

情けは人のためならず、巡り巡って自分の所に帰って来た

気がしてしまいます。情けと言うよりは自己満ですが(笑

 

 

そこからはミソ作りが始まりお肉は以前から興味を持っていた平田牧場さん

に頼み、改良を重ね現在にいたります。

ただあくまで僕が美味しく作っているのではなくて、平田牧場さんのお肉

自体がとてつもなく美味しいので、美味しくできてあたりまえなのです。

僕は邪魔しないようにしただけで・・・本当に平田牧場の名に恥じないように

しようとそれだけ考えました。

そして、偶然にも昨日紹介した薄井さんが写真撮影と料理の物々交換で

力を貸してくれ、このくそ暑い中、スタッフがいっぱいチラシを配ってくれて、

そして何よりも毎年遠い笠松まで一緒に同行してくれる福ちゃん、

皆に甘えてここまで来ました。

 

そんな沢山の方のお陰で、今大きな最初の一歩を踏み出せる所まで

来た気がします。

もしこれが悪戯だったら、みんな笑ってください、僕は素直に泣きます。

もし中止になったのなら、それなら笑える。

評価してくれた人が、いたのですからね。

僕のミソカツとヒラボク三元豚料理はまだまだ始まったばかりですが、

どうぞ皆様今後とも宜しくお願いします。

(15周年が来たら、第三弾『僕とミソカツとヒラボク三元豚』書こうかしら?)

 

最後に、いつもブログで応援してくれる方の力も、何をやるにしても

凄く支えになっているし、行動力はそこからきています。

だーかーらー

てめーらーあいしてるぞーー(X JAPAN toshi風)ライブ行きたかった・・・